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ヘルパーの教育・研修について

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安心の教育体制

当院では、資格がなくても病院で働きながら介護の仕事を身につけることができます。
看護補助者の育成を行う教育システムをご紹介します。

看護補助者の育成を行うシステムを導入

当院の看護補助者の80%が国家資格を有しない介護福祉士・ヘルパーで構成されています。
資格がなくても病院で働きながら介護の仕事を身につけることができるよう看護補助者の育成を行うシステムを導入し、看護師のキャリア開発ラダー同様、名札での可視化を行っています。

看護補助者の育成を行うシステムを導入
シンボル

キャリア開発ラダー図

専門ステップ
レベルⅤ
レベルⅤ
Level 5

・業務の工夫を提案できる
・病棟のチームリーダーとなれる
・専門分野に関して知識を深め、スタッフに指導ができる
・専門的な知識・技術を活用し、卓越したケアを提供できる

レベルⅣ
レベルⅣ
Level 4

・状況を判断し、自ら適切な行動を取ることができる
・リーダーシップを発揮し、指導的役割を担える

基礎ステップ
レベルⅢ
レベルⅢ
Level 3

・正確な知識・技術を習得し、マニュアルに沿って安全にケアを提供できる
・チームにおけるメンバーの役割を理解し、助言を受けて協働できる

レベルⅡ
レベルⅡ
Level 2

・病棟業務を指示、助言のもと実施できる

レベルⅠ
レベルⅠ
Level 1

・当院の特徴を理解できる
・礼儀正しく挨拶ができる
・身だなしみを整えることができる
・業務の理解ができる

知識・技術・質の向上を目指します

当院は病院勤務が未経験である職員が多く就職しています。
補助者のやりがいと活躍の場をもって自己成長するためのツールでもあるこのシステムは医療の高度化や複雑化に伴い、看護業務が増大する中、さらに質が高く安全で安心な医療も求められ看護師は、より専門性の高い業務に専念する必要があります。
そのためには、補助者は介護について正しい知識・技術を習得していることで、看護師は業務を安心して依頼することができます。

資格がなくても安心し介護業務に就き、やりがいと活躍の場をもって継続して勤務できるよう、看護部の教育委員が中心となり指導・教育していく支援システムである。看護師と共に、補助者も知識・技術の向上を目指します。